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2013-10-26

git のサブコマンド git-count を公開しました #git


git-count というgitのサブコマンドを公開しました。



このコマンドはリポジトリ内の”誰が”、”何行のコード”を書いたのかを計測するコマンドです.

git-count is a git-subcommand that counts the number of lines of code that each author wrote.

全然作業していないやつを晒しあげる目的で作成しました。

使い方は簡単でコマンドをインストールした後に
git count
と実行すると以下のhelpが表示されます。

usage: git count <path> [<regex>]

CAUTION !!

Is very time consuming, if the repository is large.

OPTIONS

    <path>
        Attempt to counts the file hierarchy rooted in each file.

        e.g.
            Following the "src" directory.   -> git count "path/to/src"
            Following the "test" directory.  -> git count "path/to/test"
            Following the current directory. -> git count "."

    <regex>
        If you specify this regex pattern.
        You can count lines that files that match the regular expression.
        This regex pattern is the egrep regex pattern.

        e.g.
            Following the "src" directory.   -> git count "path/to/src"
            Only Java source code.  -> git count "." "\.java$"
            Only Scala source code. -> git count "." "\.scala$"
            Only Objective-C code.  -> git count "." "\.[hm]$"

For more information -> "https://github.com/neethouse/git-count"

実際にコード量を計測する場合は、例えばJavaのプロジェクト内で.javaファイルのコード量を計測したい場合は
git count . "\.java$"
と実行すると
123 files found. 
user1 2300
user2 1000
user3 200
という感じな結果が得られます。

user3が全然コードを書いていないのがよく分かりますね。
user1がなかなか頑張っているようですね。

インストール方法

brew 経由でのインストールにも対応しています。
以下のコマンドを実行すればインストールできます.

brew tap neethouse/neet
brew install git-count

brew tapを使用しているのは本家のリポジトリに申請した所、若すぎるプロジェクトのせいなのか、mergeが拒否されたからです。

またしばらくしたら申請してみようと思います。

詳しい使用方法や実行結果のサンプルはリポジトリのREADMEに書いてあるので、そちらでご確認下さい。

git-countのリポジトリ



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